今日は、平成最後となる日。
日本は、GWの真っ最中ですが
皆さま、どうお過ごしですか?
私の方は、
イースターホリデーで
4月14日から、24日まで
日本に一時帰国をしていて
天皇がお住まいになる
皇居にも伺わせていただきました。
そして、当初から予定していた
京都と東京の、生徒さんとのお茶会が
その土地の浄化である
ライトワークであったことがわかって
奈良・京都・東京を繋いで
<平成から、令和への祈り>であり
また、私たちの心の型でもある
天皇家への祈りをさせていただきました。
ところで、明日からの年号となる
「令和」という言霊には
一人ひとりが
明日への希望とともに、
それぞれの花を
大きく咲かせることができる
そんな思いを託されたものだそうで
「令」という字は
「神の声を聴く」ことを意味するらしく
その思いへと和をもって
私たちが、生きていくことなのだそう。
そんな思いが込められた
令和への思い、生き方を
私たち、一人ひとりが形にするには
私たちが、神の声である
自分の心の声をしっかりと聞いて
一人ひとりが、自分の希望で
自分の未来、人生を生きながら
その自分で
他者や、社会と和をもって
共に生きる世界へと
シフトしていく のだと思うのです。
そのためには
私たち、一人一人が
何かに囚われて生きるのではなく
自分らしく生きることができるように
この今を生きながら
自分の中にある愛に触れて
真の喜びが溢れる
人生を生きることが大切であり
そのための、愛と平和を祈る
ライトワークとなったのです。
最初に呼ばれた場所であったのが
日本書紀に
日本建国の地と記された場所であり
第一代天皇として即位された
神武天皇と、皇后が祀られている
奈良の橿原神宮でした。
橿原神宮の御祭神でもあり
初代の天皇である
神武天皇が望んでいたことは
共存共栄、世界平和を
創りあげることであったことを
ホームページからも
知ることになりました。
私たちの国の
初代天皇からつながる願いは
この令和への道と同じように
自分とお互いの個性を
認め、受け入れ、大切にしあい
誰が上で、下でもあるのではなく
支配に縛られない、心の自由を持ち
私たちが、自分の世界を大切に
自分という、個を持ちながらも
違いを超えて、仲間たちと共に
手を取り合い、平和な社会、世界を創る
この先の時代である
水瓶座が意味するアクエリアスの時代へと
共存共栄、世界平和へと
一人一人が、和をもってすすむ
その原初の思いに還る時が
ここに、来たように感じています。
ところで
今回のライトワークは、前日に
写真左手の京都在住の
カリスマシャーマンであり
先輩のライトワーカーさんであるSHIHOさんが
「何かお手伝いできることがあれば」と、
お声をかけて下さったので
ありがたいお言葉に甘えて
ご一緒していただいたんです。
実はね、私ってそれまで
誰かに頼ること、お願いすることが
ちょっと、苦手なタイプでして
それが、どんなにハードでも
自分で全部、やろうとするところがある。
でもね、それって、本当は
「お願いして、断られるのが怖い」
心の底のどこかで
「私なんか、
受け入れてもらえるはずがない」
「私は、愛されていない」と
思っていたところがあったのだと思う。
そして、それはもしかしたら
自分の欲求、本音を伝えたら
相手に嫌がられたり、崩れ去ってしまうような
脆い関係性だと思っていたり
自分の思った結果にならないことを
心の底で、恐れているのではないか
でも、それって
自分と、相手との関係を
心から信頼していないのかもしれない
そして
自分らしさを大切にしながら
相手の思いや個性を大切にして
共に、和をもって生きていく
これからの生き方ができないじゃないか
なんて、ふっと思っていたところに
SHIHOさんのご連絡があり
「受け取ることができるのか?」と
宇宙から、お試しを受けたようで(笑)
「ご好意に甘えていいんだな」とありがたく
受け取らせていただくことになったのです。
そして、また、今回のワークは
今の私たちと、共鳴する思いである
集合無意識の中にある
権力争いや、裏切りへの恐れの解消でもあり
自分が生き残るために
相手を裏切り、蹴落とし
相手をないものにするしか
自分の生きる道、生きる術がなかった
魂の痛みや記憶が
私たちの心の底に、住み着いて
今もなお、社会の中で
富や権力争いや、出世競争として
繰り返されていることから
自分の人生に、信頼と
心からの、安心を感じることができず
自分を居場所を守るために
他者より認められること、上であること
他者より所有するものになることが
自分の生きる目的になってしまう ことから
本来の魂の目的に進むために
この思いを解消するワークでもありました。
そして、今ここにある星空たちも
そんな過去や過去生の陥りがちな
私たちの心の傾向や生き方を表す
山羊座のドラゴンテイルに
破壊と再生の星の冥王星と
真の願いでないものを刈り取る
タイミングを知らせる、土星と重なって
私たちが、これ以上
社会の居場所を得るために
自分の心の声を聞かずに
盲目的に生きるのではなく
自分の人生を思い切り生きるためには
自分と他者を、心から愛して
自分と他者を、心から信じること
私たちが、愛へと帰還することが大切だと
このタイミングで
星たちも指し示しているように思うのです。
そんな
今回のライトワークの祈りの中で
何度もあったことが
ご一緒してくださった、SHIHOさんと
お互いを、愛で包み込むこと
存在そのものを、抱きしめること でした。
人と一つになり
心の底から寄り添いあえること
心が一つになり
何も恐れがなく共にあること
恐れを手放し
ただただ、相手を愛し、信じあえた時
相手との壁がなくなって
この上ない、安心感を得られるから
誰かに認められようと、
上になろうとしなくても
自分の真の居場所を
得ることができるのだ と言うことを
肚の底から体感したのです。
そして、そんな感覚を得た時
手のひらに降りてきて、受け取ったのが
愛と平和の叡智が詰まった
<愛と光の玉>であり
その愛と光の玉のエネルギーを
今度は、京都の平安神宮と
八坂神社、京都御所へ奉納させていただき
関西の生徒さんたちとともに
私たちの、心の奥底に眠っている
集合無意識が持っている裏切りへの恐れ
人や世の中へ、不信への絶望や怒り
特に、血の争い
継承、権力などに関わる争いなど
激しい慟哭や、怒り、恨みつらみを
断ち切るようなワークが続きました。
そのワークの中で
私が、深く感じたことには
「私たちは、
愛されていることを、信じるのが怖いんだ」
そう感じた瞬間があったんです。
なぜなら
その愛を信じて、裏切られるぐらいなら
その愛を受け入れ、いつか失うぐらいなら
初めから、受け取らない方がいい
初めから、信じなければ、傷つかなくていい
だから
愛されていることを、受け入れず
愛を拒絶してしまうのだと。
そして、
その同じ思いが、返ってこない時に
いつしか愛が、憎悪や執着に変わり
恨みつらみの糸で、自らをがんじがらめにし
闇へと、孤独へと陥ってしまうのだと。
そんなことを教えていただいたのです。
生徒さんでもあり
オーラ鑑定や、数秘&カラー®️をされる
京都在住の 山根 美佐さん
その能力をフルに使われて
行くべき場所、祈りを捧げる場所へと
しっかりと導いてくれました♪
古の昔から私たちは
こんな思いを
幾千もの時を超えて繰り返し
今もなお
愛を 心から信じること
誰かを 心から信じること
その恐れが、私たちの中にもある。
それでも、今回のライトワークで
黒く、闇深く渦巻いていた
恐れや怒り、執着、恨みつらみの正体を
どんなに、力でねじ伏せようしても
どんなに、ないものにしようとしても
断ち切ることができなかったけれど
その闇すらも、愛で包む込み
その存在を、心から受け入れた時
黒い竜巻のように
闇が空高く、昇華していったのです。
だから、私たちも
どんな怖さがそこにあったとしても
自分の光も闇も愛し、自分の人生を信じること
そして、もう一度
他者を愛して、信じてみること
心を通い合わせることこそが
深い絶望から、望むことを諦めてしまい
固く閉じた、心の扉を開くことができ
自分らしい希望に満ちた人生が
また、ここから始まっていくのだと思うのです。
そして、今回の京都では
みんなの祈りがあったからこそ
大きな愛と平和への意識が
その土地に眠り続け
今の私たちの心にも、影響を与える
恨みつらみの気持ちを解放することを
成し遂げることができたのです。
私たちは、力でねじ伏せて
相手を、社会を変えていこうとするのではなく
心からの願いを持った仲間と共にあれば
無理だと思っていたことも
みんなの愛と、信念を持ち続けることで
一人では、なしえないこと一人では、
たどり着けない世界が
これからの希望溢れる未来を
創り上げることができるんじゃないかと
そんなビジョンが見えました。
最後に、京都御所で
この祈りのワークに参加して下さった方々へ
愛と喜びの叡智が、太陽の光と共に
プレゼントとして降り注いだように
一人ひとりが、自分の希望で
自分の未来、人生を生きながら
他者や社会と和をもって
共に生きる世界へとシフトする
平成から、令和の時代に移り変わり
私たちの、大切な生き方になるのだと
このライトワークを通じて
そんなことを、教えてもらったように思います。
今回、ライトワークで受け取った
自分の直感や体感を、言語化することが
とーっても難しくて(苦笑)
何日も、ブログの更新に
時間がかかってしまったのだけれど
どうしても、平成最後の今日
みなさんにも、伝えておきたくて
言葉でうまく伝えらない分
フォトグラファーの中村可奈子さんが
切り撮ってくだった写真からも
橿原神宮で受け取った
この愛と光の叡智、エネルギーを乗せて
みなさまにも、ぜひ
お届けすることができればと思い
写真にも意図を込めてアップしていますので
ぜひ、ご覧くださいね。
また、今回は特別に
橿原神宮で
受け取った愛と光の叡智と
パートナーシップが
テーマの天秤座の満月に
日本三霊山である比叡山で
受け取った、満月の光を入れて
私たちが、誰かと戦うのではなく
愛と光の世界で生きていけるように
フラワーエッセンスと、アロマの香りを
いつもご覧いただいているお礼として
2名のメルマガ読者の方の中から
ご希望者の方へとお届けしたいと思っています。
そのお申し込みは
今回、もう一つ、東京の皇居で受け取った
これから変わっていくであろう
男女のパートナーシップについての
メルマガの中で、お申し込みを受け付けますね。
今、ここに令和への祈りをこめて
愛すること、信じることを恐れずに
私たちが、自分という神と繋がって
他者や社会と、真に和をもって生きるよう
平成、最後の今日1日が
あなたを愛と光へ導きますように