今月は、1年間続いた
クラスの最終日が続いています。
その講座は、来年度から
名前も新たに、内容も
リニューアルすることになったのですが
それには、ある方との
忘れられない、インタビューがありました。
そのインタビューとは
新しいHPに掲載している
世界を駆け巡る
旅するInterviewer&Thinkerの
写真、右の
田中 春美さんから受けた
インタビューだったのです。
ぜひ、ご覧くださいね♡
実は、このインタビューを
受けたのは、昨年の夏の話。
それが、2月まで
公開ができなくなったのは
コーチングや
質問を学んでいる春美さんだからこそ
インタビューの後にも
やりとりをしながら、どんどんと
私の心の底にあった思いや
魂の願いに気づかせてもらうことになり!
「私が、本当にやりたかったこと
生まれて来た目的は、そこだ!」と気づいて
今年度の途中から、
プログラムを変更、内容を一掃していたから。
だから、公開ができなかった。
その春美さんからの
メッセージは、こちらだったのです。
(ご本人からのご了承をいただいております)
みずえさんの
「頑張る病」は
多くの方は感じているもので
みずえさんの記事を通して
そこに気づかれて行く方が多いと思いました。
それを体系化して伝えられるのは
もがきながらも、
色々な学びをされてきた、みずえさんだから
そこは大きな、
大きな強みだと感じます。
だからこそ、安心感も伝わっています。
そういう意味でも
どれも、頑張ったことは無駄ではなくて
「そこをどう生かして行くかだよ」
そんなメッセージにもなっていて
読み手にとっては、
心緩むものでもあるかと感じました。
これは、
インタビューのやりとりの中にある
昔の私と同じように、
多くの方が悩まれていること
多くのクライアントさんが口にする
ホームページにも書いた、
私が感じている、大切な思いである
「誰かに望まれる自分だから、
わたしは愛され価値がある」
「わたしなんて愛されない、
誰からも認めてもらえない」と、いう思いが
「自分のことが分からない
どう生きたいたらいいのか分からない」
満たされることない渇望感や
埋まることのない孤独や、
虚しさを生み出している
と、言う
私こそが、ずっとそうだったように
他者に認められるための
自分を、ずっと生きていると
自分の気持ちや
どうしたいかもわからなくなって
自分を生きることができない
原因となっていることを
セッションの現場にいて
私が、日々感じていたことからこそ
自分が通ってきた道だからこそ
私の心からの、願いにあるものが
自分と他者への、愛と調和に満ち溢れ
宇宙意識(ワンネス)で社会を創る
大人の女性を育んでいきたい のだと
インタビューを受けて、
あらためて気づかせてもらえたのです 。
成熟した大人の女性を創る学校
ソウルレボリューションの理念はこちらから
そして、もう一つ!
春美さんから、いただいた中で
本当に大切なメッセージがありました。
みずえさんの もう一つの強みは
みずえさんの 家族のあり方ですね。
旦那さんと
お子さんたちとのあり方
家族の多様性というのかな。
これはみずえさんが
リードして作ったものだと想像しますが
ここはまた別の形で表現して
きっと広く繋がって行く様に感じています。
このメッセージを受け取った時に
今までの、自分の人生と
自分のホロスコープが
点と点が線になり繋がったんです。
それは、春美さんと同じように
「お前の最大の強みは、海外で子育てに
母親として、真剣に向き合ってきたこと」と
いろんな勉強を繰り返しながら
「まだ、足りない」と
何か、満たされなかった私に対して
一番、身近で見続けてくれた
主人が言い続けたこととも一致したから。
仕事でもなく、母として、
やってきたことなんて価値がない
自分にとっての強みになるなんて
やっぱり、どこかで思えていなかった(苦笑)
でもね
我が子は、2歳から
5か国のインターナショナルスクールに通い
たくさんの学校を見て、様々な教育方針
子どもや、ご両親、先生方に触れることって
実は、なかなかないことなんだと思う。
また
「子どものうちから、知識だけでない
人生を生きるために役立つ智慧である
こんな教育を、受けられて羨ましい!」と
私が、今からでも
こんな教育を受けたいーーー(笑)と、
いつも、ずっと、思っていた。
そして、ちょうど
そのメッセージを受け取った頃
4月から、高校3年生になる息子が
日本でも、文部科学省が
グローバル人材育成の観点から
普及・拡大を推進している、通称『IB』
インターナショナル
バカレロアプログラムの最終段階である
ディプロマと言われる課程に入り
プログラムの説明会や、
個人面談へと、何度も足を運んで
先生方と話をしていたところに
説明会の中で、先生との話の中で
繰り替えされる言葉の中から
「先生たちが、言っていることって
どこかで聞いた話に、すごく似ている」
と、ふと思ったのだけれど
国際バカレロアの
理念って、こんな感じなんです。
(文部科学省 国際バカレロアについてより)
国際バカレロアは、
多様な文化の理解と、尊重の精神を通じて
より良い、より平和な
世界を築くことに貢献する
探求心、知識、思いやりに富んだ
若者の育成を目的としています。
人が人として持つ
違いを違いとして理解し
自分と異なる人々にも
それぞれの正しさがある得ると
認めることのできる人として、
積極的に、
そして共感的できる心をもって
生涯にわたって
学び続けるよう働きかけています。
そして、
目指す学習者像として
次の10項目を提示しています。
「探究する人」
「心を開く人」
「知識のある人」
「思いやりのある人」
「考える人」
「挑戦する人」
「コミュニケーションができる人」
「バランスのとれた人」
「信念のある人」
「振り返りができる人」
。。。。。って、
「あれ、IBプログラムが
目標としている使命、人物像って
まさに、心理占星学が言っている
星の叡智の学びと一緒じゃない!」と
占星学って
自分の魂を成長させる方法であり
自分と他者、世界を
平和にする教育、学問なんだ!と
改めて、春美さんの一言と
繋がって、気づくことになって
そこから、大人の女性たちが
6000年も続く、不朽の星の哲学を
あなたって
こういう人と言う運命論ではなく
人生を生きる学問として
自分を生きることを伝えたい
そう、思うようになったんです。
その思いから、
出来上がったのがこの講座でした。
そして、妻や母、女性たちが
この講座を通して
自分を生きる生き方を知り
成熟した女性として
その生き方を、背中を見せることで
一番、誰もの土台となる家庭から
子どもや、パートナーへと伝わって
社会だって変わることができる!と
そう、確信することになったんです。
ま、壮大な夢だけれど(笑)
児童教育学科で
発達心理学を学んだ私は
自分で、自分のことを考えて
自分で選択、行動できる子どもを育てる
みんな違って、みんないい
自分も、多様性の一つであって
誰かと、同じにならなくていい
自分を認めて、自分を精一杯生きる
一人ひとりの多様性を大切に
他者と共に生きる、幸せな生き方
そんな子供たちを
育てることを大切にしている
その視点から
学校選びをしていたのだけれど
これが、まさに
星が私たちに伝える哲学
魂を進化させる生き方と、同じだった。
そのIBプログラムと同じように
人が人として持つ
違いを違いとして理解し
自分と他者を認めて
自分を生きることを大切にした
そんな講座を12回終えて
ずっと、人との関係性に苦しんでいた
ある生徒さんが
こんなことを、書いてくれていました
私は、大切な人と
心寄せ合い、分かち合い
生きていきたいと願っています
でも、
その繋がりは
以前は、人との共通点を見て
自分を寄せようと
自分を変えなくてはと
苦しみを生むものでもありました
しかし、今
自分も、相手も、人はみな
その存在まるごとが尊いことを知り
自分を含めた人がみな互いに
個々を思いやる、
和になっていく、繋がっていく
そんな道の歩み方を知りました
私はそんな繋がりを
今後の人生も続けていきたい
そして今、私にはそう
願う大切な方々があること
それはとても幸せなことです
今日は、
宇宙の元旦とも言われる
春分の日で
天秤座の満月でもあります。
今日の宇宙は
太陽は牡羊座に、月は天秤座で輝き
「自分のピュアな想いから、自分を知り
どんな恐れも超えて、自分を生きる」牡羊座と
「他者との関わりから、自分を知り
他者軸ではなく、自分軸で生きる」天秤座が
この2つの星座は、鏡関係にあって
私たちに
「自分の生き方」や「自立」という
種をまくことを、投げかけています。
この1年間、講座を通して
自分、そして生徒さんと共に
真剣に、人生に向き合ってきて
私が、この一年かけて思った
「自分を生きる」「自立」とは
経済的に自立しているからでもなく
稼いでいなから価値がないのでもなく
自分一人で、なんでも
できるようになるということでもなく
子どもや、パートナー、誰かに
自分の思いを投影せずに、自分を生きること
じゃないかな、と思うの。
誰かに、自分の夢や希望を
叶えてもらうことを、願ったり
自分の正義で、相手の正義を
批判や、ジャッジするのではなく
いくつになっても
自分の夢や理想、ありたい姿を
自分で叶える、生き方をすること
自分を育てることで、私たちは
夢を夢で終わらさず
現実にすることができる
そして、
他者の多様性を
尊重しあえると思うのです。
そんな生き方をする
大人の姿を見て育つからこそ
未来を担う子供達が
大人になることへ、夢と希望を持ち
誰もが、自分の持っている
素材、資質、才能を最大限に生かして
内なる平和を胸に
自分を生きる生き方へと進む
そんな生き方ができるから
2020年以降、
私たち、誰もが共に目指していく
「自分と、人生を後悔しない
自分の天命を全うする生き方」
魂意識で、生きる生き方へと
シフトチェンジできるのだと思うのです。
そのための準備となる
大切な2019年の幕開けとなる、今日。
天秤座は
「大人意識」と出会わせる
私たちを、真の意味で
他者や、社会と出会わせる星。
「自分を生きる」ことは、
決して、わがままじゃない。
「自分を生きる」からこそ
「自分を生きる」他者や
誰かを思いやることができ
魂の目的を果たす生き方を
お互いがサポートし合うことができる
多様性を大切にして
自分と他者の命、尊厳を大切にする
成熟した大人だからこそ
そんな生き方ができるのだと思う。
こんな生き方をしたら、
私は、嫌われてしまう
こんな生き方をしたら
私は、孤独になってしまう
そんな、私たちが持ち続けた
心や魂に持った傷を癒しながら
自分を 大切にするから
他者を 大切にする生き方へと
私たちは、次元上昇をしていく
2019年が、さあ、今、ここに始まる。
おかげさまで、
ライフレボリューション2期は
満席にて大幅に増席しましたが
いっぱいになったので
受付を締め切らせていただきました。
次の募集は
2020年4月からスタートします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
世界で活躍する人達の
生き方をテーマにインタビューした
アート オブ ライフ インタビューはこちらから
私が、たくさんの気づきをいただいた
インタビューを受けてみたいという方はこちらから
田中 春美さんについてはこちらから