仕方がないと諦めて、誤魔化して生きていないか
週末、大好物のドラマ、「半沢 直樹」の第8話には泣きました!(また、半沢直樹ネタで、皆様すみませぬ!笑)
SNS上でも「男泣きした」「マジ惚れる」と、言う声が続出したシーンでした。
愛之助も感動!『半沢直樹』黒崎の「大嫌いなあなたでいてちょうだい」に反響 マイナビニュースより
この第8話のお話は、巨大な闇、不正を暴こうとしたことから、左遷となった黒崎検査官を演じた
片岡愛之助さんのインタビューの中にもあった、とてつもない闇や権力に、立ち向かっていく話でした。
黒崎は真面目に仕事をしていたわけですが、
どの業界でも、どの世界でも、巨大すぎて逆らえない権力がある。
立場的に大きな決断をできる位置にいるはずの人ですが、その黒崎ですら太刀打ちできない。
やはり権力というものの強大さを感じました。
「黒を白と言いたくない」真実を突き止めようと、自分の任務を全うしようと、真摯に誠実に生きた人が
立ち塞がる巨大な権力や、逃れようのない圧力を目の前に、結果として自分の社会的地位を失ってしまった
それでも、背筋を伸ばして、自分の生き様にしゃんと胸を張って、自分の道を真っ直ぐに歩いていく生き様に
今の自分にできる精一杯のこと、最後の望みを同じ信念を持つライバルに託した姿に、目頭が熱くなったのです。
そして、こんなドラマの中の話が、現実のどこかであるだろうことも、大人になれば頭では分かってはいるのだけれど
「社会って、世の中って、そんなものだよ。綺麗事ばかりじゃない。
だから要領よく、うまく世間を渡っていくことや、何かを諦めることだって、人生には必要なことなんだよ」
そんな言葉を、我が子たちに伝えたいだろうか? そんな社会や未来へ、愛する子供たちを送り出したいと思うだろうか?
そして、そんな大きな話ではないけれど、自分の中にも、同じような「オトナ意識」はないだろうか?
大人になる度に見ないことにしてきたこと、仕方がないことだとどこかで諦めて、自分の心を誤魔化してきたこと
だから、本当の自分の魂と分離してしまって、自分らしさや生きることへの喜びが、分からなくなってはいないだろうか?と。
「大人になるってそんなもんだよ」と、どこかで自分に言い聞かせながら、ここまで生きてきていないか?と考えこんだ
私たちが望んでいた社会って、自分が望んでいた大人の生き方って、誰かとの関係ってこんなものだったんだっけ?と。
自分の魂の声に従って、自分のためだけでなく、社会のためにと全力を尽くした、黒崎検査官が去る時に、
多くの部下の人たちが涙ぐんでいたのは、私たちが今、心の底で望んでいる、生き方の答えなのではないだろうか
頑張っている人が、真っ直ぐに生きている人が、ちゃんと報われる社会、平等な世の中になってほしい
自分と同じぐらい、誰かの命や尊厳を大切にして、他者との関係を大切にして、生きていきたいと願っているのではないかと。
さあ、来週は3人まとめて、倍返しが見られるのか! 日曜日を待ち切れない人も、きっと多いはず!
250年近く続いた、私たちが物質的な豊かさを追求して、ここまで生きてきた土の時代から
この2020年は、人間関係や、誰もに平等な社会がテーマとなる、風の時代への大きな橋渡しとなる転換期を目の前にして
「国民のために働く内閣」が発足した昨日の夜、我が国の首相、自らがこう語ったと言うように
「当たり前ではない、いろいろなことがある」として、
「それらを見逃さず、現場の声に耳を傾けて、何が足りないのかをしっかりと見極める。
そのうえで、大胆に実行する。これが私の信念です。今後も、揺らがず行っていく
菅首相が掲げた『国民のために働く内閣』に「当たり前」の声相次ぐ 好意的な反応も Buzz Feedより
私たち一人ひとりも自分の心の声に耳を傾けて、自分の信念から揺るがずに、大胆に実行する生き方が
これから、ますます大切になってくるのだと思うのです。
自分らしい生き方ではないものに、NOを言う
さて、ここのところ、私の資格取得のためのモニターとして、12名ほど個人セッションをさせてもらっていて
みんなの今の悩みや問題をカウンセリングで掘り下げると、同じような思いを握りしめているのが見つかったんです。
それは、まるで今の宇宙の動きともリンクしているような、こんな思いでした
「誰かや、自分より大きなものに対して、NOを言えずに、我慢していることはないだろうか?」
「自分らしく生きることや、それにまつわる相手との関係性を、どこかで諦めてはいないだろうか?」 と。
ホロスコープも使ったカウンセリングから導いた、問題の解決へと身体や心、マインドをサポートする、その方に必要なアロマやハーブを処方します。
そして、今日の新月の乙女座には、ラベンダーのアロマオイルも効果的で、心の澱を洗い流してくれるとも言われています♡
ところで、9月11日から、火星が2ヶ月間逆行を始めました。この逆行は、11月13日まで2ヶ月に渡ります。
逆行の時期は、その天体が作用する、私たちの心やマインドの働きに関することを、後ろを振り返るように見直す時で
火星は、私たちの怒りや、自立、行動、勇気、決断、ノーを言うこと、関係性を断ち切ることなどを、テーマに持っている星。
そして、火星は今、その働きがストレートに出やすい、自分のHOMEとなる牡羊座に滞在しています。
火星は1つの星座に2ヶ月ぐらい滞在するのですが、今回の牡羊座への火星の滞在は6月29日から、来年の1月6日まで
今年は火星がHOMEの牡羊座に、6ヶ月以上も滞在することになるわけです。
私は、個人のホロスコープと同じように、今の宇宙の星の動きにも、そこには宇宙の願いがあると感じています。
それだけ、私たちは今、この火星の力を真っ直ぐに使うことを、この大変容期に必要とするのだとも思うのです。
ここから2ヶ月、私たちは自分の中にある、怒りやネガティブな思いと、向き合うこともあると思います。
そして、私たちはいろんなメディアなども通して、今までは知らなかった、社会の闇も見ることになるのかもしれません。
1つの物事に対して、右と左のように違う情報の波に呑まれ、何を信じたらいいのか分からなくなることもあるのでしょう。
けれど、この逆行時期に、私たちや社会全体が、どこかで見ないことにしていたことと向き合って
本当は怒りを持っていること、悲しみを抱えていたこと、傷ついていたこと、諦めていたこと
それがあると知ってしまったら、今まで通りの自分を生きることができないと、気づかない方が安全だと思っていたこと
本当はこのままでいいはずがないと思っているけれど、勇気が出せずに滞っているもの、決断がなかなかできないこと
「もう、こんな人生なんて、イヤだ!」とか、「もう、こんな社会は、本当にイヤだ!」と、心の底から思うからこそ
「このままでいいはずがない」と、負のループとなる生き方や社会から、抜け出そうとするものなのかもしれません。
いい人=相手にとって都合のいい人をやめていく
けれど、そうは言ったって、私たちは誰だって今までの自分や生き方を手放して、新しい自分を生きようとする時には
セッションあるある的な「頭では分かっているんだけれど。。。」って、ついつい言いたくなってしまうような(苦笑)
先の見えない怖さや、いい知れない恐怖心がつきまとうものだとも思います。
実際に、新しい境地へと一歩踏み出すことや、大切なものを守って自分らしく生きていく「自立」を促す火星には
地球と月の関係と同じように、2つの衛星「フォボス」と「ダイモス」があって、私たちの心にも影響を与えています。
私たちに「怒り」や「行動する」という、心の働きをもたらす火星にある
2つの衛星の一つは「ダイモス」恐れを表し、もう一つは「フォボス」恐怖心・パニック・◯◯恐怖症を表すと言われます。
それは、私たちが今までとは違う新しいことに挑戦する時、今までのコンフォートゾーンを超える勇気を必要とする時に
恐れや恐怖心、パニックという傾向が、同時に現れることを伝えているのです。
恐れやパニックも超えて、うまくいく保証がなかったとしても、怒りを原動力のパワーへと変えて
私たちに行動へと踏み出す一歩の力 を与え、物事を形にしていくために、行動へと移すことの大切さを 伝えています。
ライフレボリューションプログラム 火星の学びより
心理学でも、私たちが危険やストレスに直面した時「戦うか逃げるか反応 fight-or-flight respons」が起きると言います。
けれど、戦う気持ちがあるからこそ、現状に負けずに努力して成長することや、自分を生きることへの原動力にもなったり
そして、その戦う相手は他者や社会ではなく、挫けそうになる自分の心と戦うのだということを、火星は教えてくれるのです。
そして、みんなのセッションの中からも出てきた
「NOを言えずに我慢していること」「自分らしく生きることを諦めていること」のメリット!として
「いい人だと思われること」「叩かれることがないこと」「失うものがないこと」「孤独にならないこと」などがあって
また、「いい人」をやめてしまうこと、自分らしく生きることのデメリット、恐れているものにあった気持ちが
「いい人でないと愛されない」「みんなに合わせないと孤独になる」「相手に合わせないと、相手がどんな風になるのか怖い」
そんな握りしめた思いこみを創ったものの1つに、こんな理由もあるのかもしれません。
幼い頃に親などから躾として「わがままはいけません」「人に迷惑をかけてはいけません」などと叱られたりした時
勘違いから、兄弟姉妹に親の愛を奪われてしまう、自分は愛してもらえないなどと思ったことから
「いい子でいなければ愛されない」「こうあるべき」などと、自分が決めたルールがある。
そのルールを、その先の人生でも、あらゆる場面で無意識に適用して、本当の気持ちを抑圧や否定することにもなって
自分らしく生きようとする時に「こんなことをしたら、誰かに批判されるに違いない」などと思ったり
けれど、実は、自分の中にいるもう一人の自分が、自分を批判して、行動ができないことがある。
ライフレボリューションプログラム 心理学 x 脳科学 9月より
もう、大人になった私たちは、自分の意見を押し通してわがままになるのでもなく、誰かを傷つけない方法も知っている。
だからもう、いい子、いい人を生きることをやめていい。完璧な自分じゃなくていい、あなたらしいから真に愛される。
あなたらしく生きた時、あなたらしく生きるから、本当に大切なものや人間関係が、必ずあなたの手に残る。
自分らしく生きて、手の平から滑り落ちていったもの、失った関係性は、いつかはどこかで壊れる関係性でもあって
仮面の自分を生きているから、本当の自分を見せていないから、本当に大切な人と巡り合うことも出来なくなってしまうんだ。
いい人=相手にとって都合のいい人をやめていく
誰かの期待に応えて生きる私ではなく、自分の希望で生きて、その自分と誰かが無償の愛で繋がる、真の関係性を築いていく
そんな決断ができるよう、自分のどんな気持ちにも寄り添って、どこかに置き去りにしていた自分を迎えに行ってあげる時。
この痛みも、いつか振り返った時に、あんなこともあったと思える、美しい人生のターニングポイントになると思うのです。
自分の心・魂と、1つになって生きる
今日の新月が輝いている乙女座は、成熟した大人になって、他者や社会と共に生きる、大人の階段を登っていく星座。
そして「自分の純潔さを守りぬくこと」や、「自分の喜びを大切にしながら、自分も相手も大切にするために調整すること」
自分の心や魂と分離するのではなく「ボディ・マインド・スピリットの統合」の大切さを教えてくれる星。
それは、自分の心・魂にひたすら真っ直ぐでいられるのか、そこに自分の言動を一致させることができるのか
そして、大人になるということは、相手を大切にすると言うことは忖度をしたり、丸く収めようと媚びるのでもなく
お互いが自分らしさや本当の思いを表現しあいながら、自分と違う相手にも柔軟に捉えて関わることの大切さを教えてくれる。
さらに、今、宇宙をリードして、私たちを導く逆行中の牡羊座の火星も、獅子座の金星も、火のエレメントにあって
火のエレメントの星座は、自分の聖なるものと繋がること、自分の魂の呼びかけに応えること
それは、他者に迎合するのではなく、自分の大切なものを守り抜くことの大切さを、私たちに伝えていると思うんだ。
乙女座新月のチャネリング メッセージ
あなたを大切にするための Noをいうことや、本当の気持ちを感じて 生きることを恐れないで
いい顔をしたあなたで 誰かとの関係を保つのではなく、あなたが素顔のままだから 大切な人に出会えるのだから
今、私たち一人ひとりに「自分の心・魂に1つになる」なるために、宇宙の大ふるいがかかっているような時
もう、私たちは、誰かや周りから望まれたり、同調圧力に屈して自分を生きる、そんな今までの生き方に別れを告げて
自分らしく生きることを誇りに思い、思いを分かちあえる愛すべき仲間たちと共に生きる、旅立ちの時を迎えているんだ。
大切なものを失くして また手に入れて そんな繰り返しのようで その度 新しくて
「もうこれ以上 涙流したり 笑いあったりできない」と言ってたって やっぱり人恋しくて
今が大好きだって 躊躇などしないで言える、そんな風に日々を刻んでいこう、どんな場所にいても Ah
はじまりを祝い 歌う最後の唄 僕は今、手を振るよ Ah 悲しみにさようなら
疲れ果てて 足が止まるとき 少しだけ振り返ってよ 手の届かない場所で 背中を押してるから
Mr.Children 旅立ちの唄 より
過去の自分をリセットして、本当の自分を生きるために、私たちは旅立つ時
怖さがこみ上げてきても、今が大好きだって、 自分が大好きだって、躊躇などしないで言える、そんな毎日を生きていこう。
宇宙が自分らしく生きることへ、私たちの背中押している今、でも、その一歩を踏み出すのは、自分しかいないんだよ。
これから始まる新しい時代は、さらに自分軸で生きていくことが大切な時代になっていきます。
ライフ レボリューション プログラム Awakening ファシリテーターによる、9月開催のプログラムは、
これから始まる二極化の時代に、とっても大切になる、ボディ・マインド・スピリット=言動・意識・魂の統合の話や
お互いに幸せな人間関係や、働き方などについて、心とマインドのあり方、整え方を学んでいきます
年間受講の方は、田中みずえによる、毎月の瞑想会にもご参加いただけます。
<本当の自分と、自分の生き方へシフトする>
ライフ レボリューション プログラム Awakening ファシリテーターによる、9月のプログラムは
『自分と相手の、どちらも大切にして他者の心に寄り添い、わたしを役立たせる』をテーマに行います。
6. 『自分と相手の、どちらも大切にして他者の心に寄り添い、わたしを役立たせる』
6.『自分と相手の、どちらも大切にして
他者の心に寄り添い、わたしを役立たせる』
<心理占星学>
仕事・スキル・奉仕・努力・他者との調整・感謝
(乙女座・カイロン・6ハウス)
<コーチング>
他者に役立ち感謝される私になる質問
<心理学 x 脳科学>
犠牲と罪悪感に苦しまない自分になる心理学 x 脳科学
<体感ワーク >
自分を省みる力と、感謝の心を育むワーク
(ビジョンボード・アロマ・マインドフルネス)
オンラインのZOOMで、どこからでも受講いただけます。
ファシリテーターと「愛と希望に溢れる生き方を学ぶ」ライフレボリューションAwakeningは こちらからご覧ください
2020年度の 田中みずえのライフレボリューションプログラムは満席となり、受付を終了しました。
こちらの講座はグループセッション付きで、ファシリテーターを目指す方にはご受講が必須要件になります。
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ライフレボリューションプログラムの詳細については、下のバナーからご覧ください。